引っ越しが一番安い時期・月・曜日|2027年版

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1年でいちばん高い時期と安い時期

高いのは3月です。入学や就職、春の異動が重なるため、国土交通省も「例年、引越事業においては、3月から4月にかけて依頼が集中している」と案内しています。

料金の差も大きく、引越し侍の利用者アンケート(2023年8月〜2026年7月)では、全体の平均が3月は約17.9万円、1月は約8.2万円でした。3月は1月の2倍以上かかっている計算です。

3月の中でも、混み方には波があります。毎年いちばん混むのは3月最後の土日から月末、年によっては4月最初の週末までです。3月と4月のどちらを選ぶか迷っている人は、3月と4月どっちが安い?で旬ごとに比べています。

一番安い月はどれ?調査ごとの答え

「一番安い月」は、どのデータを見るかで答えが変わります。下の表は、出どころごとにいちばん安かった月を並べたものです。

出どころ(データの時点)一番安い月
引越し侍 料金相場のページ(2023年8月〜2026年7月のアンケート)一人暮らし:1月・11月・12月(ほぼ同額)
二人暮らし:12月
3人以上:1月・9月
引越し侍 月別料金のページ(期間の記載なし)単身・家族とも10月
SUUMO引越し(口コミの集計、単身の表は2026年2月時点)単身:12月
2人・3人:10月
4人:11月
国土交通省(大手6社の引越件数、2024年度)件数が少ないのは1月・11月ごろ(料金ではなく件数)

答えがばらばらなのは、集めた人の数や期間、人数の分け方が調査ごとに違うためです。同じ引越し侍でも、ページによっていちばん安い月が違います。

ただ、どの調査でも、3〜4月を除いた月どうしの差は、3月とほかの月ほど大きくありません。月は、秋から年末と1月のうち都合のよい月で構いません。月を決めたら、その中で安い日を探してください。

年末年始(12月31日〜1月3日ごろ)は、休業する業者が多くなります。12月下旬や1月の初めに動くなら、安さより先に、その日に頼める業者があるかを確かめてください。

一番安い曜日と、月の中で安い日

曜日でいえば、平日のほうが割引を受けやすくなります。サカイ引越センターは公式のよくある質問で「金・土・日曜、祝日、大安などは予約が集中しやすく、割引が難しい傾向があります」と説明しています。

アーク引越センターも「毎月1日~20日までの大安、土・日・祝日を除く日は特別割引を実施」と書いています。お得日カレンダーを見ても、土日に30%OFFの日は一日もありませんでした(2026年1月〜2027年2月の掲載分)。

ただし、SUUMOや引越し侍の口コミの平均では、平日と土日の支払額にほとんど差がありません。土日に気をつけたいのは、割引が少なく、予約も埋まりやすいところです。

月の中では中旬が安い

月の中では、11日から20日ごろの中旬が安くなりやすく、21日から月末は割引が減ります。月末は家賃が二重にならないよう引っ越す人が増えるためで、SUUMOの口コミ集計(少し古い2018年のデータ)でも下旬がいちばん高くなっていました。アークの特別割引も、対象は「1日~20日」です。

時間帯は見積もりで聞く

午後便や、開始時間を業者に任せるフリー便は、業者によっては割引があります。たとえばアート引越センターは、フリー便を「指定便に比べて割安」と案内しています(割引率は書かれていません)。差額は会社ごとに違うので、見積もりのときに時間帯を変えるといくらになるかを聞いてください。

安くなりやすい日の条件は、3〜4月以外・中旬・平日・大安以外の4つです。2027年1〜4月の日ごとの目安は、トップの安い日カレンダーで色分けしています。

引っ越してはいけない日はある?

法律や業者の決まりで、引っ越してはいけない日はありません。大安や仏滅といった六曜は、国立天文台の暦には載っていない民間の暦で、縁起として気にする人がいるだけです。

ただ、料金の面では関係があります。サカイは大安を「予約が集中しやすく、割引が難しい」日に挙げ、アークも特別割引の対象から大安を外しています。2027年1〜4月の大安と仏滅は次のとおりです。

2027年大安仏滅
1月2・13・19・25・31日1・7・12・18・24・30日
2月6・11・17・23日5・10・16・22・28日
3月1・7・11・17・23・29日6・10・16・22・28日
4月4・9・15・21・27日3・8・14・20・26日

料金で見ると、気をつけたいのは混雑のピークです。2027年は3月27日(土)〜4月4日(日)がピークの見込みです。この期間は予約が取りにくく、割引も出にくくなります。

同じ日でも、業者によって料金は変わります。日にちの候補が決まったら、2〜3社の見積もりを並べて比べてください。

引越し侍で見積もりを比べる

よくある質問

2027年1月で、いちばん割引の大きい日はいつですか?

2026年11月時点の公開分では、アークのお得日カレンダーで1月4日〜7日と12日が30%OFFでした。サカイのお得日には、1月4日・5日・7日・13日・14日が入っています。どちらも受付状況で変わるため、予約の前に各社のカレンダーで確かめてください。

荷物が少ない場合も、時期で値段は変わりますか?

変わります。単身パックや赤帽のように料金表がある方法でも、繁忙期や土日祝日の割増が公式に決まっています。荷物が少ない人の安い頼み方は、単身の引っ越しを最安値にする方法と一人暮らしの引っ越し料金相場にまとめています。

トップに、人数と距離から料金の目安を出す道具と、2027年の安い日カレンダーを置いています。

料金の目安と安い日を調べる

確認日:2026年11月5日。出典:国土交通省「引越の分散化について」・令和6年度 大手引越事業者の月別引越件数(全日本トラック協会調べ)、引越し侍「引越し料金の相場」「月別の引越し料金」、SUUMO引越し「引越し費用が安い時期」「引越し見積もり費用の相場」「引越し料金が安い日」、サカイ引越センター よくある質問・おトクな引越し日カレンダー、アーク引越センター よくあるご質問(料金)・引っ越しお得日カレンダー、アート引越センター フリー便、国立天文台 暦要項(六曜は旧暦から計算し暦サイトと照合)。相場はどれも比較サイトが集めたアンケート・口コミの平均で、業者の公式料金ではありません。最新の情報は各社の公式サイトで確かめてください。