一括見積もりの電話がしつこい!電話を減らす申し込み方

この記事には広告(PR)を含みます

なぜ電話がたくさんかかってくる?

一括見積もりは、入力した内容が複数の業者に一度に届く仕組みだからです。届いた業者がそれぞれ連絡してくるので、申し込んだ直後に電話が続くことがあります。

たとえば引越し侍の「一括見積もり依頼」は、最大10社に依頼が届き、業者から電話やメールで料金の連絡が来る形です。

見積もりサービスごとの電話の違い

電話が来るかどうかは、サービスの仕組みでほぼ決まります。下の表は、主なサービスの違いを公式の案内で確かめたものです。

サービス電話番号の入力業者からの連絡選べる業者の数
引越し侍
一括見積もり依頼
未確認(公式で確認)来る(電話・メール)最大10社
引越し侍
ネット見積もり比較&予約
未確認(公式で確認)比べる段階の電話対応・メール対応は「不要」と表示。予約したあとは、予約した業者から電話かメールで連絡が来る最大22社の金額を比べる
SUUMO引越し任意電話番号を入れなければメールでやりとり見積もり先を自分で選ぶ(総数は非公表)
LIFULL引越し
(LINEのコンシェルジュ)
未確認(公式で確認)来ない(やりとりはコンシェルジュだけ)最大5社分の見積もり(業者はコンシェルジュが選ぶ)
ズバット引越し比較未確認(公式で確認)未確認(公式で確認)未確認(公式で確認)

表は2026年11月5日時点の公式の案内によるものです。「未確認」は、公式の案内で確かめられなかった項目です。申し込む前に、入力フォームの電話番号の欄に「必須」と「任意」のどちらが付いているかを見てください。

引越し侍は電話が多いと言われることがありますが、上の表のとおりサービスが2つあります。業者から電話が来るのは一括見積もり依頼のほうです。ネット見積もり比較&予約は、フォームの入力だけで金額を比べ、そのまま予約できると案内しています。ただし予約のあとは、予約した業者から電話かメールで連絡が入ります。

電話をできるだけ受けたくない人は、表の「業者からの連絡」の列が「来ない」か「不要」になっているサービスを選びます。ただし、どのサービスでも、予約や契約をした業者とは連絡を取ることになります。業者と話して値下げを頼みたい人は、電話が来るサービスのほうが向いています。

電話を減らす申し込み方

一括見積もりを使うなら、届く業者の数と、連絡の方法を申し込みの段階で決めておきます。

  1. 見積もり先を自分で選べるサービスを選ぶ
  2. 見積もりを頼む業者を2〜3社にしぼる
  3. 電話番号が任意なら、空欄のまま送る
  4. 備考欄があれば「連絡はメールでお願いします」と書く
  5. 見積もりがそろったら、断る業者にもメールで返事をする

SUUMO引越しは電話番号の入力が任意で、見積もりを頼む業者も自分で選べるので、上の手順の1〜3をそのまま使えます。

SUUMO引越しで見積もり先を選ぶ

もう電話が来ているときの断り方

電話に出たら、1回ではっきり断ります。あいまいに「考えます」と答えると、あとでまたかかってきやすくなります。

電話に出ないまま放っておくと、まだ決まっていないと受け取られ、電話が続くことがあります。出られないときは、メールやSMSで一言返しておくと止まりやすくなります。

断るときに、うその理由を作る必要はありません。値下げを頼みたいときも、ほかの業者から実際に出た見積もり額を伝えれば足ります。

業者に直接申し込めば電話は1社だけ

見積もりサイトを通さずに業者の公式サイトから申し込めば、連絡が来るのはその1社だけです。単身なら、わたしの引越のように、見積もりのための訪問や電話がないサービスもあります(引っ越しの前日に、時間を知らせる電話は来ます)。

電話も訪問もなしで決められる業者の方法は、訪問なしで引っ越し見積もりする方法で表にしています。どの業者と比べるかで迷ったら、一番安い引っ越し業者の選び方を、単身なら単身の引っ越しを最安値にする方法を見てください。

よくある質問

見積もりを取ったあとで断ると、お金はかかりますか?

見積もりだけなら、お金はかかりません。国の標準引越運送約款で、見積もりの料金は請求しないことになっているからです。下見の費用だけは例外があり、その決まりは訪問見積もりにしたほうがいいときで説明しています。

契約したあとでキャンセルすると、いくらかかりますか?

同じ約款では、荷物を運び出す日の3日前までなら、キャンセルの手数料はかかりません。前々日は見積もりの運賃などの20%以内、前日は30%以内、当日は50%以内です。単身パック型のように、各社が別の決まりを使っているサービスもあります。

見積もりを頼む前に、相場の見当をつけておくと電話でも話が早く進みます。トップに、料金の目安を出す道具と安い日のカレンダーを置いています。

料金の目安と安い日を調べる

確認日:2026年11月5日。出典:引越し侍 公式(hikkoshizamurai.jp)、SUUMO引越し 公式(hikkoshi.suumo.jp)、LIFULL引越し 公式(homes.co.jp/hikkoshi)、わたしの引越 公式(008008.jp)、国土交通省「標準引越運送約款」。ズバット引越し比較は、公式ページが確認画面に転送され中身を読めませんでした(2026年11月5日に再確認)。各サービスの入力欄や仕組みは変わることがあるので、最新の情報は各社の公式サイトで確かめてください。